Flutter: Google Play Consoleに、QUERY_ALL_PACKAGES 権限の申告に関する連絡あり
結論:「AndroidManifest.xml」から「QUERY_ALL_PACKAGES」を削除し、<queries>での宣言に変更する
2022/3/21 Flutter エラー・バグ日記
Google Play Consoleの受信トレイに、2022/3/15付で「今後の QUERY_ALL_PACKAGES 権限の申告に関する詳細情報」というメールが届いていた。
「AndroidManifest.xml」に、「QUERY_ALL_PACKAGES」の権限許可を宣言していると、2022年4月5日以降に、申告手続きが必要になるらしい(詳細はこちら)。
アプリの「AndroidManifest.xml」を確認すると、確かに下記を記述していた。
<uses-permission android:name="android.permission.QUERY_ALL_PACKAGES"/>
以前から、こちらの情報などを見て、ゆくゆく「QUERY_ALL_PACKAGES」権限は使えなくなる、と思っていたので、使っていないつもりだったが。。
恐らく「url_launcher」パッケージを入れた時に設定し、その後、削除を忘れていたと思われる。
「QUERY_ALL_PACKAGES」を宣言したままだと、下記対応が必要になるとのこと。
- この権限の使用を必要とするアプリの重要な機能の説明。
- この権限を必要とするアプリの重要な機能を示す短い動画。
動画を作るとなると、、、別件ではあるが、過去、Google APIのOAuth検証の申請時に、かなり苦労した記憶があるので、できれば避けたい。
「url_launcher」パッケージは、下記宣言をすることで、引き続き利用が可能(電話、SMS発信、メール送信は行わないため、httpsのみ記載)。
<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET"/> <queries> <intent> <action android:name="android.intent.action.VIEW" /> <data android:scheme="https" /> </intent> </queries>
そのため、早速「AndroidManifest.xml」を書き直して、Google Playに更新リリースした。
これで4月5日以降の対応は不要になるはず。。
Google Play Consoleの受信トレイは、スルーせず小まめにチェックが必要、と改めて認識。
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