(2022/12/18更新)
自分のようなミドル層の方々が、PCに向かってプログラミングをしていると、肩ってコリますよね。。(もちろん若い方でも同じだと思います)
自分は根っからの肩こり症なので、いつも柱の角や机のカドに肩や背中を押し当てて、アザだらけになりながらコリをほぐしてましたw
熊が木に体をこすり付ける「マーキング活動」に似ているので、子ども達からは「またマーキング活動してる」とバカにされてましたw
それを見かねて、子どもが「アテックス ルルド」というクッション型マッサージ機をプレゼントしてくれ、半信半疑で使ってみたらスゴく良かったので、そのメリット・デメリットを含めて感想をご紹介します。
本記事は、
- IT仕事で毎日肩こりがひどい。。
- でも、仕事終わるの遅くてマッサージ店に行けないし、、、
- 家族にやってもらうのもなんか悪くて頼みづらい、、
- かと言って自分でやるのも気持ちよくない、、、
- 何か家で肩こりを解消する方法ないかな、、
- ルルドってマッサージ機あるみたいだけど、評判どうなのかな、、?
そんな方のご参考になればと思います。
結論から言うと、
マッサージ店に通う時間の余裕がない方には買う価値十分あり
だと思います。
また、ちょっと違う観点ですが、プレゼントするにも適したアイテムだと思います。
おかげで自分は「マーキング活動」によるアザだらけの生活からは脱出できました(笑)
アテックス ルルド(マッサージクッション)って何?
ルルドの特徴は?
「アテックス ルルド」は、株式会社アテックスが製造・販売しているボディケア・リラクゼーション関連の製品ブランドです。
手、頭、足など色々な部分を揉みほぐす製品が出ていますが、その中でも、「マッサージクッション」に分類されている、主に腰から首にかけて揉みほぐす四角形のクッション型マッサージ機が最もスタンダードです。
2022年12月時点では、四角形のマッサージクッションは、8種類あります。
2022年10月15日に、「3Dもみ」のグレードアップ版として、
- もみ玉のバウンド回転機能(上下にバウンドしながら回転)や
- 3種類のモード変更機能を搭載し、
- サイズが少しコンパクト(縦幅6cm減、厚さ2cm減)になった
「プレミアムマッサージクッション 3Dもみ」が発売されました。
- プレミアム
- プレミアムマッサージクッション 3Dもみ(2022年10月15日発売)
- ルルドプレミアム マッサージクッション クロスグランデ
- ルルドプレミアム マッサージクッション 3Dもみ
- ルルドプレミアム マッサージクッション ダブルもみプロ
- スタンダード
- マッサージクッションミニ
- ルルド ルルドマッサージクッション プロ
- ルルド ルルドマッサージクッション ミニプロ
- ルルド マッサージクッションA4
(出典)ルルドブランド紹介ページ https://www.atex-net.co.jp/products/lourdes/
このうち、我が家で購入したのは「ルルドプレミアム マッサージクッション 3Dもみ」です。
クッション型のため、場所を取らず、持ち運びも気軽にできます。
また、人の手で揉んでもらっているような当たりの柔らかさがありつつも、こっているポイントを力強く押してくれる、本格的なマッサージ機です。
使い方はいたってシンプルです。ボタンを押すと左右2つずつあるアームがグリグリ回って、背中の肩甲骨の内側や、腰を押してくれます。
向きをタテ・ヨコ変えてみることで、こっている箇所にいちばんフィットする当て方を探すことができます。
平置きして足を乗せれば、ふくらはぎのマッサージもできます。
また、カバーを取ったり外したりすることで、アームが体にあたる強度を調節できます。
ヒーターボタンがあって、アーム部分を温かくしてマッサージすることも可能です。
ルルドの価格は?
サイズや機能によって5,500円から15,800円まであります(※金額は税込。2022年12月現在)。
基本的には、サイズが小さくなるほど安くなっています。
品名 | プレミアム マッサージクッション 3Dもみ | ルルドプレミアム マッサージクッション クロスグランデ | ルルドプレミアム マッサージクッション 3Dもみ | ルルドプレミアム マッサージクッション ダブルもみプロ | マッサージクッション ミニ | ルルド マッサージクッション プロ | ルルド マッサージクッション ミニプロ | ルルド マッサージクッション A4 |
価格 ※税込 | 15,800円 | 15,400円 | 13,200円 | 11,000円 | 5,980円 | 5,500円 | 5,500円 | 8,800円 |
広さ 厚み | 38×32cm 13cm | 35x38cm 16cm | 38×38cm 15cm | 36×36cm 9cm | 32×20cm 10cm | 36×36cm 9cm | 30×26cm 11cm | 30×10cm 21cm |
重さ | 2.5kg | 2.9kg | 2.5kg | 2.4kg | 1.2kg | 1.7kg | 1.4kg | 1.2kg |
色 | ライトグレー ネイビー ブラウン | ブラック ライトグレー ワインレッド | ネイビーブルー ライトグレー ピンク | ピンク ブラック ブラウン ブラウンミックス | イン ア ドリーム ピンク ベージュ ブラック | ブラウン グレー レッド | サンドブラック テラコッタオレンジ アクアブルー ネイチャーピンク ネイチャーグレー | ブラック ホワイト グレー |
もみ玉の 特徴 | 過去最大の突出量 (60mm) 上下にバウンド しながらの回転による 滑らかなもみ心地と、 緩急のあるスピード によりプロが指圧する 心地よさを実現 | 人の手に習った 左右非対称の 押し伸ばし モーションや、 体重をかけると コリを捉える サスペンション を装備 | アームが上下左右 だけでなく 前後にも動いて 3次元のもみ心地 を実現 | 四隅(4箇所)に アームがあり 上部と下部の ダブルかつ プロのもみ心地 を実現 | 標準 | 標準 | 標準 | 標準 |
(出典)ルルドブランド紹介ページ http://www.atex-net.co.jp/products/lourdes/index.html
ルルドの良い点(メリット)は?
こっている部分をしっかり押してくれる
温泉とかにあるマッサージチェアだと、何となくこっている箇所が押されてはいるものの、しっかり入り込む感じがなく、物足りなかったのですが、ルルドの場合は、力強く押し込んでくれます。
自分が背もたれにより掛かる体重を使っているところがポイントで、ルルドが押す力と、自分がより掛かる力が足し算され、満足行く力強さを実現しています。
痛くない
アームの形状が丸くなっているので、押されても痛さはなく、心地よいです。
マッサージクッションを導入するまでは、前述のとおり、家の柱や机のカドに自分で押し付けていたため、背中にアザができてしまい、悩んでいましたw。
でもルルドに変えてからは、肌が傷つくことは今のところ一切ないです。
とっても経済的
高価格帯である「3Dもみ」を購入した場合でも、マッサージ屋さんが1回5,000円だとすると、わずか3回分の金額を払うだけで、何度でもマッサージできるので、とっても経済的です。
しかもマッサージ屋さんだと、「こうしてください、ココもっとやってください」というのが、何となく悪く感じて言いづらいのですが、ルルドであれば機械相手なので、気兼ねなく思いっきり自分のやりたいようにもんでもらえます。
場所を取らない
普段はクッションとして使うこともでき、リビングの風景にも溶け込んで違和感のないデザインとサイズです。
一方、マッサージチェアを買うとなると、場所もとるし、こうはいかないですよね。。。
プレゼントに最適
「使ってみないと分からない」と感じて、なかなか自分では購入できない人も多いと思うので(自分がまさにそうでした)、プレゼントで貰えるとその心理的ハードルを超えられます。
金額的にも、プレゼントするのに高すぎず・安すぎず(「クロスグランデ」と「3Dもみ」はやや高いかもですが)のお値段で、ちょうど良いアイテムだと思います。
ルルドの改善してほしい点(デメリット)は?【対策アリ】
体の場所によってはアームの間隔が合わない
アームの左右の間隔(「ダブルもみ」の場合は上下の間隔も含め)は一定なので、体の部位によっては、こっている箇所の間隔と合わないときがあります。
自分の場合だと、首に近い肩甲骨の上の方だと、アームの間隔が広すぎて、当たって欲しいところに当たらないです。
対策としては、片方ずつ攻める!ですね。
片方のアームだけを当てるようにして使えば、当てたいところに当てることができます。
肩甲骨あたりに当てるには、かさ上げが必要
ルルドは主に、椅子やソファー、壁際において使うので、
- 背もたれやカベに立て掛けて腰の部分に当てる
- ソファーの背もたれの上部(ヘリ)において首に当てる
のであれば、使いやすいです。
ただ、自分のように肩甲骨に当てたい場合は、クッションを浮かせる必要があります。
(床において上に寝るのはオススメしません。体勢的にも苦しいですし、加重がかかりすぎてマッサージ機にも良くないです。)
対策としては、こんな感じでタオルを丸めたものを作り、リフトアップしています。こうすると肩甲骨にピタッと当てることができます。
クッションが上にズレていく。。
前述のようにかさ上げすることで、肩甲骨部分に当てることはできるのですが、アームが回るたびにクッションが「ズイッ、ズイッ」と上がっていってしまいます。。
これは、腰や首に当てるときと違って、クッションを固定する力が弱く、クッション内のアームが自分の体をよじ登っていってしまうんですね。。
結果、当てたい場所に当て続けることができず、定期的に背中をいったんクッションから離して、クッションを下にストンと落としてあげる必要があります。
でもこれはちょっと面倒ですよね。。
ただ、これについては後日発見した対策があり、下記記事にまとめましたので、ご興味ある方はご参考にしてください。
また、その後に発売された上位機種の「ルルドプレミアム マッサージクッション クロスグランデ」では、体重をかけると、クッションがぐっと広がって、コリの箇所をしっかり捉えるサスペンションが搭載されているので、こちらを購入すれば、この問題は解消されているかもしれません。
ソファーじゃないと体が前に滑る。。
これはクッションの問題ではないですが、我が家にはソファーがないので、いつも床と壁のところで使用するのですが、ツルツルしたスボンを履いていると、アームに押されてお尻が前に滑ってしまいます。。
こちらについても、後日発見した対策を下記記事にまとめましたので、気になる方はご覧ください。
コードが外れやすい
クッションの向きを色々変えて最適なポジションを探していると、コードの接続部分が外れて、いつの間にか止まっていた、ということがよくあります。
もう少し接続部分がカチッとハマってくれるといいなぁと思います。
ルルドの評判・口コミ
ルルド(マッサージクッション)の口コミはこんな感じです。
プレゼントでもらった方もいらっしゃるみたいですね。
結論(買う価値ありか?)
うまく使うには多少工夫も必要ですが、一番高い「3Dもみ」でもマッサージ屋さん3回分で手に入ると思うと、かなりお得だと思います。
自分はとても満足して日々使わせてもらっています^ ^
とはいえ、決して安いわけではないので、自分で買うのを迷っている人には、プレゼントでもらえたらとても嬉しいですよね^ ^
ということは、逆にプレゼントであげるのに最適なアイテムだと思いました。
ご家族がいる家庭なら何個あっても良いので、被る心配もいらないです。
以上ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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