「Microsoft 365」の値上げに伴い、「Microsoft 365 Personal」を「Microsoft 365 Personal Classic」に切り替えようとしたのですが、自分の管理画面の挙動が、ネット上の情報とは異なっており、やや苦労しました。。
切り替え申し込みの仕様は、時期とともに変化する面もありそうなので、あくまで自分の場合の一例ですが、ご参考になる方もいればと思い、下記に共有します。
実は「Copilot」搭載による値上げとの事
アプリ開発の補助役としても、役立ってくれている「Microsoft 365」ですが、料金値上げの通知が来ました。
2025 年 2 月 14 日より、サブスクリプションMicrosoft 365 Personal 料金が年額 JPY 14,900 から 年額 JPY 21,300 に値上げされます
との事で、2月以降、更新のタイミングで値上げが決まっていたようです。
6,000円近くの値上げはキツイけど仕方ないか、、、と諦めかけていた中、試しに調べてみたところ、下記のような情報が、多く見つかりました(有益な情報を上げてくださり、大変助かりますm(_ _)m)。
実は、AIの「Copilot」を搭載したことによる値上げであり、AI(Copilot)が不要なら、値段据え置きの「Classic版」に切替可能という事です。
「サブスクリプションのキャンセル」ができない。。
早速、プランの切替をしようとしましたが、まだ過渡期のためか、ネット上の情報も様々で、単純には切替できず、苦労しました。。。
そもそも、Microsoftアカウントの「サブスクリプションの管理」画面には、
- プランの切り替え
- 定期請求を無効にする
- サブスクリプションのキャンセル
という3つの似通った項目(ボタン)があり、混乱しました。。
てっきり「プランの切り替え」から手続するのかと思いきや、ここでは、月払いか年払いかの変更しかできません。。
調べると、多くのネット上の情報(例えば下記)では、「サブスクリプションのキャンセル」から切替手続きできる、と書かれていました。
しかし、自分の場合は、「サブスクリプションのキャンセル」を押しても、しばらく画面が読込状態になった後、また同じ画面に戻ってしまい、手続きできませんでした。
「定期請求を無効にする」から入る必要あり
結局、筆者(自分)のケースでは、「定期請求を無効にする」から、下記Classicプランへの切替画面に遷移できました。

下記情報が筆者のケースに合致していたので、大変助かりましたm(_ _)m。
切り替え手続き実施後の画面は、以下のとおりです。

問題なく更新完了。「Copilot」ボタンがなくなった
その後、更新期日になったら、
「Microsoft 365 Personal Classic へのサブスクリプションが更新されました」
というメールが届きました。
365の各アプリを起動してみると、確かに過去、右上に表示されていた「Copilot」ボタンが消えていました。
他の機能は、従前どおり問題なく使用できることを確認しました。
「Copilot」の機能も大変魅力ではあるので、ニーズが強くなったら、グレードアップしたいと思います。
以上で、なんとか無事、「Microsoft 365 Personal Classic」への切替を完了できました。
間違って「Microsoft 365 Personal」を完全解約してしまうと、Classicプランへの切替はできなくなるそうなので、ヒヤヒヤしました。
以上、どなたかのご参考になりましたら幸いです。
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