マッサージクッションのアテックス ルルド、とても気持ちよくて便利なんだけど、使用中にクッションと自分の体が動いてしまい、「もみ」のポイントがズレてしまうのが難点。。
良い解決法はないの?
という方向けの記事です。
以前こちらの記事で、マッサージクッション(アテックス ルルド:以下「(ルルド)」)の良い点、悪い点(使いにくい点)をご紹介しました。
今回は、その使いにくい点を解決する方法を見つけたのでご報告します。
使いにくい一番のポイントは、使用している最中に、
マッサージクッションと自分の体が動いてしまう
ことでした。
結論を先にいいますと、今回発見した解決方法はすごく簡単で、
100円ショップで滑り止めシートを買う
これだけです。
また、これにより、更に快適な使い方も発見したので、そちらもあわせてご報告します。
本記事は、
- マッサージクッションが上にすべってしまい、体の同じ場所に当て続けられない。。
- 自分の体がすべってしまって、マッサージクッションが体から離れてしまう。。
- マッサージクッションをコッている箇所にうまく当てられない。。
そんな方々のご参考になればと思います。
是非、アテックス社の方々にもご覧いただき、商品開発のご参考になれば幸いですm(_ _)m。
なお、マッサージクッション(ルルド)の良い点、悪い点(使いにくい点)は下の記事にまとめていますのでご参考にしてください。
解決方法① ルルドのカバーを外し、滑りにくいスボンと靴下をはく
まず、今回の発見をする前に、もともと自分でやっていた解決方法をご紹介します。
ただ、オススメなのは後述する解決方法②の方なので、ご参考程度にご覧ください。
マッサージクッション(ルルド)側の対策
写真のようにマッサージクッション(ルルド)のカバーを外すことで、ルルドと自分の体の間の摩擦を減らし、クッションが上に登っていきにくくします。
カバーを外した面はツルツルしているため、アームが回転しても摩擦が起きにくいので、体をよじ登って行きづらくなります。
ただ、この方法のデメリットは、
カバーの付け外しで実現していた「モミ玉の当たりの強さ調整」ができなくなってしまう
ことです。
自分の体側の対策
マッサージクッション(ルルド)に押されて、自分の体が前に滑ってしまう問題は、
- 滑りにくいスボンをはき、
- 靴下を脱ぎ、
- 膝をしっかり立てて体を固定する
ことで何とか防ぐことができます。
ただ、、、自分で体を固定するのは疲れるし、いちいち着替えてから使用するのは単純に面倒くさいですよね。。
なお、ルルドを床に平置きして、その上に寝そべるのはオススメしません。
ルルドは厚みがあるので、単純に体勢的に苦しいですし、ルルドにも負荷がかかりすぎて故障の原因になるためです。
解決方法② 【オススメ!】滑り止めシートを購入し、ルルドとカベ、体と床の間に敷く
今回、新たに発見した方法をご紹介します。
話はシンプルで、100円ショップで滑り止めシートを買ってきて、
- 自分の体と床の間
- ルルドと壁の間
に敷けば(はさめば)OKです!
我が家はダイソーで下記のような商品を購入しました。
具体的な敷き方(はさみ方)はこんな感じです。
これで、マッサージクッション(ルルド)と自分の体がしっかり固定されるようになり、ルルドが上に登っていってしまう問題と、自分の体が前に滑ってしまう問題を一気に解決できました!
上の写真では、ルルドと壁の間に別の色の滑り止めシートを挟んでいますが、正直どれでも機能は同じなので、適当なサイズのシートを一つ買ってカットすれば、床と壁の両方に使うことができます。
なお、滑り止めシートは自然の粘着力があるので、小さいサイズに切れば、壁に押し当てるだけで簡単に固定できます。
また、この方法ならルルドのカバーを外さなくても良いので、モミ玉の当たりの強さも調整できます。
たった100円でこの改善効果!
すごく大きいですよね。
これにより、ルルドを使った我が家のリラクゼーション生活が大きく向上しました。
発見した更に快適なマッサージクッション(ルルド)の使い方
滑り止めシートの効果はこれだけでは終わりません。
肩の頂上部分って、もっともコリがひどい部分の一つですよね。
肩の頂上部分は、直接押したり、ほぐしたりできるとすごく気持ちいい部分なのですが、普通にルルドを使うと、アームの回転と伴にルルドが肩をよじ登ってしまいます。
そのため、自分は肩の頂上部分については完全に諦めていました。
しかし、滑り止めシートによってルルドを固定したことにより、下図のように肩の頂上部分にルルドのアーム(下側)を当てても、ルルドが登っていかず、当て続けられるようになりました。
これは本当に、
気持ちいい!もう最高!
です。
家族とも
「こんな使い方もできるんだねぇ〜」
と、みんなのルルド愛用度が一層高まりました。
なお、これだけしっかりルルドを固定できるようになると、体の位置を調節することで、背中や腰のあらゆる部分をルルドに当てられるので、使い方の幅が本当に広がりました。
是非、ルルドを製造されているアテックスさんにも知っていただきたいTipsだと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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