Flutter:Android Studioで、Device File Explorerが表示されないときの対処法

Flutter
  • Android Studioで、Device File Explorerを表示できない
  • View→Tool Windowsの中にも見つからない

 

という方向けの対処法です。

 

 

Device File Explorerは、Androidエミュレーターや実機の中のファイルを見たり、コピー・ペーストしたりできる大変便利なツールなので、使えないと困りますよね。

 

最近、Big SurのMacに買い替え、Flutter環境を再構築したら、この状況に陥りました。

 

1日中、日本語・英語でネットを調べたのですが、解決に至らず、相当苦しみました。。

 

結果、独自の解決法にたどり着いたので、共有したいと思います(本記事の投稿時点ではネット上に見つからなかった方法のため、スマートな方法ではない可能性があることをご了承ください)。

 

結論は、

 

Project Structureの「Modules」に「Android」を追加する

 

です。

 


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前提とする環境

以降の説明は、以下の環境で試した結果になります(以下で「新Mac」と書いているPCの環境です)。

  • PC: MacBook Pro
  • OS: Big Sur
  • Flutter: Channel stable, 2.2.3
  • Android Studio: version 4.2

 

ネット上で見つかった解決法(いずれも解決できず)

ネット上で解決法を探しまくった結果、見つかったのは以下の方法でした。

 

「View」→「Tool Windows」を開く

Android Studioの上部メニューの「View」から「Tool Windows」を開き、「Device File Explorer」を選択する、という方法です。

 

 

ただ、自分の環境では「Tool Windows」の中に「Device File Explorer」自体が見つかりませんでした。

 

 

Android専用のプロジェクトとして開いた後に「Tool Windows」を開く

「Tool Windows」の中に見つからない場合は、

 

  • Flutterプロジェクトの中の「android」フォルダで右クリックし、
  • 「Flutter」→「Open Android Module in Android Studio」でAndroid専用プロジェクトとして開いた上で、
  • 「View」→「Tool Windows」を開くと、その中に「Device File Explorer」がある

 

という情報がありました。

 

 

しかし、Android専用プロジェクトの画面でも「Device File Explorer」は表示されませんでした(キャプチャ画像はありませんが、「View」→「Tool Windows」の中にも見つかりませんでした)。

 

 

また、「Device File Explorer」の件とは直接関係ないのですが、この状態だと、メニューの「Build」に「Generated Sign Bundle」が表示されず、このままだとGoogle Play ConsoleにアップロードするAndroid App Bundleが作れないので、後々困ったことになるな、、、と思いました。

  

「Event Log」の「Frameworks Detected」で「Configure」を押す 

Flutterプロジェクトを開くと、右下の「Event Log」に、

 

Frameworks Detected

Android framework is detected.

Configure

 

というポップアップが出るので、その「Configure」を押してフレームワークを構築すれば表示される、という方法です。

 

下記stack overflowの最初のAnswerにあります。

 

 

調べた印象では、この方法が最も有効な解決法とされているようです。

 

しかし、自分の環境では、何度Flutterプロジェクトを開いても、このポップアップ自体が出てこず、「Event Log」に何も表示されませんでした。

 

 

新規でAndroid専用のプロジェクトを立ち上げる

既存のFlutterプロジェクトからではなく、完全に新規でAndroid専用のプロジェクトを立ち上げる方法です。

 

 

これは、上記と同じstack overflowの2つ目のAnswerに書かれています。

 

確かにこれをやると、「Device File Explorer」が右下に表示されました。

 

 

ただ、自分が開発中のFlutterプロジェクトとは全く関係ない、ダミーのAndroidプロジェクトを常に起動することが必要になり、ウィンドウの切り替えも面倒なので、できれば採用したくない方法です。

 

Android Studioの再起動、Macの再起動

行き詰まったときのお作法として、当然ながら再起動も試しました。

 

Android Studioだけの再起動、Macの再起動いずれを行っても問題は解消されませんでした。

 

表示されるプロジェクトとの違い

旧Mac(OS:Catalina、Android Studioのバージョン:4.1、Flutterのバージョン:2.0.4)で作成したFlutterプロジェクトでは、問題なく「Device File Explorer」が表示されていました。

 

そこで、新・旧Macで環境を比較したところ、以下2点の違いがありました。

 

新Macでは、「Documents」フォルダに「Device File Explorer」がない

新・旧Macいずれも、「Preferences」→「Tools」→「Device File Explorer」を開くと、「Documents」フォルダ内のパスが表示されます。

 

 

旧MacのFinderを見ると、確かに「Documents」フォルダに「Device File Explorer」がありますが、新Macの「Documents」は空でした。

 

 

恐らく前述の「Frameworks Detected」のポップアップで「Configure」を押すと、ここに「Device Explorer」のフォルダが作られるのかな、、、と推察しますが(違うかもしれないですが)、ポップアップが出ないので、やりようがありませんでした。

 

しかし、前述のとおり、新規でAndroid専用のプロジェクトを作れば「Device File Explorer」は表示されるので、「Documents」フォルダ内のファイル有無は関係ないように思えます。

 

結局、この違いからは有効な対策は見い出せませんでした。

 

新Macでは、Projectのリストの一番下に「Android」がない

Flutterプロジェクト左上の「Project」のプルダウンを開いたときに、「Device File Explorer」が表示される旧Macのプロジェクトでは、一番下に「Android」が表示されますが、新Macのプロジェクトでは表示されていませんでした。

 

  

また、「File」→「Project Structure」→「Project Settings」の「Modules」を開くと、旧Macには「Android」がありますが、新Macにはありませんでした。

 

 

ModulesにAndroidを追加したら解決!

そこで、新Macの方で「+」ボタンから「Android」を追加してみると、、、

 

 

右下に「Device File Explorer」が表示されました!

 

この他にもそれまで表示されなかった「Logcat」、「Database Inspector」、「Profilier」なども表示されました。

 

 

「View」→「Tool Windows」を開くと、リストの中にも「Device File Explorer」が登場しています。

 

 

また、この状態で「android」フォルダからAndroid専用のプロジェクトを起動すると、メニューの「Build」に「Generated Sign Bundle」がちゃんと表示されました。

 

これでGoogle Play ConsoleにアップロードするAndroid App Bundleも作成できるので、安心しました。

 

ようやく解決です。。かなり疲れましたw

 

なお、「Modules」で「ー」ボタンを押して「Android」を削除すると、再び「Device File Explorer」が表示されなくなります。

 

 

また、「+」ボタンで「Android」を表示した後、一度プロジェクトを再起動した方がよさそうです。再起動しないと、左上の「Project」のプルダウンを「Android」に切り替えると、「java」フォルダしか表示されません。

 

プロジェクトを再起動すれば、全てのファイルが読み込まれます。

 

 

以上ですが、本件については、解決しないままになっているQ&Aサイトも見かけましたので、もし同じ悩みに陥っている方のご参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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